臨時総会中止による書面での決議結果のご報告
日時 | 2020年3月28日に開催を予定しておりました臨時総会につきまして、 新型コロナウイルス感染拡大の状況、並びに会員の皆様の安全を考慮し、 開催を中止させていただきました。 |
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2019年度物療校友会学術部放射線部会 一泊研修会 報告書
日時 | 2019年11月9日(土)16時30分~10日(日)12時00分 |
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場所 | 紀の国屋甚八 (奈良県) |
第51回 物療校友会放射線部会勉強会
報告書
日時 | 令和元年7月6日(土)15時00分~17時00分 |
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場所 | 大阪市立難波市民学習センター 第1研修室 |
2018年度物療校友会定期総会議事録
日時 | 2019年6月1日(土) 14:00〜15:45 |
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会場 | 大阪市立難波市民学習センター OCAT ビル4階 |
2018年度物療校友会定期総会報告書
日時 | 2019年6月1日(土) 14:00〜 |
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会場 | 大阪市立難波市民学習センター OCAT ビル4階 |
報告者 | 物療校友会学術部 部長 宮原哲也 |
2018年度総会資料
日時 | 2019年6月1日(土) 14:00〜 |
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会場 | 大阪市立難波市民学習センター OCAT ビル4階 |
JRC2019 物療校友会懇親会 報告書
日時 | 平成31年4月13日(土) 19:00〜 |
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報告者 | 京都大学医学部附属病院 北澤 絹子 |
第50回 物療校友会放射線部会勉強会
報告書
日時 | 平成31年3月2日(土)18時30分~20時30分 |
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場所 | 大阪市立阿倍野市民学習センター 第2研修室 |
平成30年度 物療校友会学術部放射線部会 一泊研修会
日時 | 平成30年11月3日(土)16:00~4日(日)12:00 |
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場所 | サンライズ淡路 (兵庫県南あわじ市) |
プログラム |
● 教育講演① 『医療従事者の被ばくを考える』 産業医科大学病院 永元 啓介 先生 ● 特別講演 『CT の画像評価についてお伝えしたいこと』 大阪急性期・総合医療センター 三浦 洋平 先生 ● 基礎講演① 『頭部領域の読影の基礎』姫路医療センター 喜田 真一郎 先生 ● 一般演題 『血栓回収療法における希釈造影 CBCT 撮影を用いた collateral flow による閉塞部遠位血管の描出』 大阪警察病院 泉 夏彦 先生 ● 一般演題 『Adamkiewicz 動脈の描出能に対する Model Based Iterative Reconstruction の有用性』 京都大学医学部附属病院 北澤 絹子 先生 ● ディスカッション 『血栓回収時における技師の役割について』 多根総合病院 夏日 勇人 先生 ● 基礎講演② 『胸部立位 X 線撮影から学ぶ一般撮影の基礎』 大阪急性期・総合医療センター 宮原 哲也 先生 ● 教育講演② 『ノンテクニカルスキルについえ考えよう』 近畿大学医学部附属病院 西 環 先生 |
第49回物療校友会学術部放射線部会勉強会報告書
日時 | 平成30年6月16日(土)18時30分~20時30分 |
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場所 | 大阪市立阿倍野市民学習センター第2研修室 |
H30年度事業計画各部門事業内容
日時 | 平成30年7月21日(土) |
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予算 | 平成30年度予算についてはご連絡頂いた会員様にのみメールにて提示いたします |
事業部 |
1.年次総会・役員会の開催 2.JSRT、JART学術総会時、懇親会の企画・運営 3.他校校友会・学友会との交流(合同交流会の運営・会議出席) 4.会員入会の促進活動 5.部会活動・支部活動の参加と支援 6.その他 |
学術部 |
1.平成31年度以降の勉強会継続開催のための準備 大阪物療大学在校生、および卒業生に対する学術部研修会の連絡方法の検討 2.勉強会の開催(年3回)※既に開催が予定されているもの 平成30年 6月 第1回研修会 平成30年 10月 第2回(一泊)研修会 平成31年 2月 第3回研修会 3.上記研修会に伴う幹事会の開催(年4回) ※但し、第一回・第三回研修会は物療校友会会員以外の参加も可とする。 |
広報部 |
前年度同様、業者委託でHPを運用する 1.HPの活用 (ア)平成29年度総会の報告(イ)他校校友会・学友会との交流会のお知らせ (ウ)学術部、研修会開催のお知らせ・報告(エ)学術総会開催時懇親会のお知らせ (オ)平成30年度総会案内 2.校友会会報簡易版の発行 3.その他 |
庶務部 |
1.総会、役員会の資料作成と議事録作成 2.会員名簿の管理・会員の入退会の処理 3.会員の連絡対応 4.校友会事業を円滑に運営するための庶務事業(会計処理等) 5.その他 |
平成29年度物療校友会定期総会報告書
日時 | 平成30年5月19日(土)14:30~17:15 |
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場所 | 大阪市立難波市民学習センター |
平成29年度 物療校友会総会議事録
日時 | 平成30年5月19日(土)15:50~17:15 |
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場所 | 大阪市立難波民学習センター OCATビル |
平成30年度 横浜懇親会
日時 | 平成30年4月16日 |
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場所 | 元町中華街『品珍閣』 |
- 報告事項
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お世話になっております。校友会・組織部部長の西垣外です。
この度、横浜で行われました第74回日本放射線技術学会・総会学術大会におきまして、校友会会員の皆様の親睦を深める場として懇親会を開催させていただきました。会場は、横浜の元町・中華街の『 品珍閣 』。若手からベテランの方まで、また全国大会ということもあり、様々な地域から御参加をいただきました。学会の内容について熱く語ったり、今後の展開や自分が抱えている課題へのアドバイスを先輩方に頂いたりと、大変、有意義な時間を過ごしていただけたかと思います。また、こうして卒業後も集まり、酒を酌み交わし、特に気兼ねすることもなく、楽しくワイワイ過ごせる、校友会ならではの場を設けられたことを大変嬉しく思います。御参加いただいた方々には感謝申し上げます。また今後、こういった機会を催しますので、こちらを読んで頂いた皆様にも是非とも御参加して頂ければ幸いです。ありがとうございました。参加報告作成者:近畿大学医学部附属病院 西垣外 尚弘
物療校友会 会報 No27
平成29年度 第5回 物療校友会学術部放射線部会 勉強会
日時 | 平成30年2月3日(土)18:30~20:30 |
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場所 | 阿倍野市民学習センター 第2研修室 |
プログラム |
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- 報告事項
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平素よりお世話になっております。物療校友会学術部放射線部会勉強会会長の宮原哲也です。
この度、平成29年度第5回物療校友会学術部放射線部会勉強会を開催致しました。
今回より物療学園卒業生以外の方でも参加ができるようになりました。
初の試みでしたので、人数が集まるか不安でしたが、30名以上の方に参加していただき、
非常に嬉しく思いました。講演1では神戸大学医学部附属病院の関谷俊範先生に『CTの研究はじめてみませんか?』というタイトルで研究に関する考え方や取り組み方など御自身の研究内容を踏まえながら、わかりやすくお話してくださいました。私の中でも、研究と言えば、学会発表や論文作成など、難しいことばかりを考えていましたが、日々の業務における問題点解決も立派な研究だということを聞き、気軽に取り組めるようなイメージに変わりました。参加者のほとんどが、経験年数の浅い研究経験も少ない方々でしたので、研究をはじめる良いきっかけとなったのではないでしょうか。
神戸大学医学部附属病院 関谷 俊範 先生講演2では大阪物療大学の山口功先生に『胸部CT検査を再考する。』というタイトルでご講演をしていただきました。胸部の解剖から撮影技術まで基本的ではありながら、非常に重要な内容の御講演でした。胸部撮影において深吸気による息止めがなぜ重要なのか画像も提示しながら非常にわかりやすくお話してくださいました。また技師による読影に関するお話もしていただき、正常解剖を理解し、正常な画像を知ることの大切さ、普段から撮影した画像を確認することの重要性を教えていただきました。本日伺った話を忘れずに日々の業務に努めていきたいと思いました。
大阪物療大学 山口 功 先生勉強会終了後の親睦会には、約半数の方が参加してくださり、活発な意見交換も行われていました。今年度の事業は終了ですが、来年度も若い診療放射線技師やこれから診療放射線技師になられる学生の方々に向けた内容の勉強会を中心に開催していきたいと考えております。次回の勉強会の詳細は決まり次第、物療校友会ホームページに更新致しますのでご確認お願いします。
今後もたくさんの御参加をお待ちしております。参加報告作成者:大阪急性期・総合医療センター 宮原 哲也
平成28年度 放射線部会一泊研修 参加報告
日時 | 平成29年11月4日(土)・5日(日) |
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場所 | 研修施設(まなびやの森・かつらぎ) |
プログラム |
1日目 2日目 |
- 報告事項
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はじめまして、物療校友会学術部放射線部会幹事の西牧晃二です。
今回は奈良県葛城市にある「まなびやの森・かつらぎ」にて平成29年度物療校友会学術部放射線部会一泊研修会を開催させて頂きました。
雨続きの週末でしたが、久々の晴天の中、勉強会を開催することができました。
1日目の若手技師による発表では、物療大学同窓会会長の的場先生と私がお話しさせていただきました。的場先生は「当院における遠隔画像診断システムの導入運用の報告」に関して発表されていました。読影医の少ないなか、またこれからの画像診断における新たな未来について、セキュリティ面や運用にあたり問題点や改善点をお話していただきました。私は「当院の血管撮影時における被ばく線量の実態調査」についてお話させて頂きました。慣れない発表でしたので緊張した部分もありましたが、最後まで滞りなくでき、よかったと思います。
特別講演には大阪物療大学の西浦先生をお招きし、研究に関するご講演をしていただきました。以前一泊研修会でお話しされた内容を踏まえて、どういった研究をしてきたのか、またどういう風に研究を進めていくのかをお話していただきました。最後に目標を達成したらそこで終わりではなく次の目標を目指すことが大切であると教えていただきました。
情報交換会では西浦先生やたくさんの参加者と意見交換会を行うことができ 楽しく有意義な1日目となりました。
講演会場
放射線部会会長 宮原
特別講演講師 西浦 先生
夕食2日目は、1演題目に夏日先生が「脳外科の手術に用いられる画像処理」について発表していただきました。医師がどのような画像を求めているか動画も踏まえてわかりやすく解説していただきました。2演題目の木下先生からは手関節の撮影についてお話して頂きました。正しいポジショニングで撮影ができないとなぜだめなのか、画像を提示しながら解説してくださいました。一枚の撮影に様々な考えが含まれていることに大変驚きました。3演題目には、大分からお越しいただいた赤嶺先生に「頭部外傷の症例検討と地域病院での放射線技師の役割」に関するお話しをして頂きました。地域における放射線技師の役割は決して小さなものではなく、その地域の医療を向上させる大切な人材であると思いました。最後の講演では西先生にご自身の研究内容も踏まえた治療に関するお話しをして頂きました。アンケートを通して臨床と研究のどちらが大切なのか非常に考えさせられる講演でした。
2日間を通して、様々な発表や意見を聞くことができ、意義のある一泊研修となりました。来年度も開催予定ですので、一人でも多くの方に参加していただければ幸いと思っております。
また次回の勉強会は2018年の2月を予定しております。詳細が決まり次第HPにも更新させていただきますので、たくさんの御参加をお待ちしております。
平成29年度 第2回 物療校友会学術部放射線部会 勉強会
日時 | 平成29年8月19日(土)18:30~20:30 |
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場所 | 阿倍野市民学習センター 第1研修室 |
プログラム |
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- 報告事項
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井上先生
北澤先生
深瀬先生こんにちは。物療校友会 学術部 放射線部会 副会長 夏日勇人です。
平成29年度 第2回 物療校友会 学術部 放射線部会 を開催させて頂きましたので御報告させていただきます。1演題目は、近畿大学医学部附属病院の井上先生より『心臓CTの基礎』を中心にご講演いただきました。造影剤の注入方法から撮影タイミング、心電図、再構成方法の違いまで非常にわかりやすく解説していただきました。当院でも同様のCT装置を用いていますが、決められた方法でのみ撮影しているため、より良い撮影方法を提案してみようと思いました。
2演題目は、京都大学医学部附属病院の北澤先生より『今年度の1泊研修』についてのプレゼンがありました。一泊研修は、講演はもちろんのこと、一泊ならではの意見交換会もあり、先輩方や同門の仲間とお酒をたしなみながらいろんな話を語り合えます。特に、学生の方には普段学校では聞けない国家試験対策や就職活動の方法、診療放射線技師の業務の楽しさなどが聴ける良い機会ではないでしょうか。ぜひご参加ください。
体の重心付近を保持することで、安全に
患者さんを支えることができます。3演題目の特別講演は、作業療法士である深瀬先生より『患者さんの移乗方法』について、実技を交えながら、解説していただきました。診療放射線技師も関わる患者さんの寝台への移乗等ですが、熟練者でも慣れてない方が多いように思われます。今回の御講演は大変興味深いものになったのではないでしょうか。実際に患者さん役を自分たちで行いながら、患者さんの気持ちも考えて解説していただきました。体格の大きな患者さんに対応する場合でも『体の重心を理解する』ことで自分の負担を減らしつつ、患者さんも安全に移乗ができることが解り、非常に参考になりました。また、患者さんの移乗に関する、日常の疑問点を1つずつ回答していただきました。患者さんの移乗に関する講習会はなかなか開催されませんので、皆さん真剣に聞き入っていました。
今年度の一泊研修の日程は平成29年11月4日(土)~5日(日)です。奈良県にある『まなびやの森』で開催されます。詳細が決まり次第HPの更新がありますのでご確認よろしくお願い致します。
たくさんのご参加お待ちしております。参加報告作成者:社会医療法人 きつこう会 多根総合病院 夏日 勇人
第19回 放射線合同交流会報告
日時 | 平成29年7月29日(土)15:00~17:15 |
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場所 | 島津製作所関西支社 島津マルチホール |
プログラム |
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- 報告事項
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合同交流会に参加してきました。京都医療科学大学、大阪大学、大阪行岡医療専門学校長柄校、神戸総合医療専門学校、大阪物療専門学校、清恵会第二医療専門学院の6校のOB会が主催する会です。約120名という大勢の方が参加され、当校からも25名の方に参加して頂きました。
1演題目は、奈良県立医科大学附属病院の安藤先生より『THAを挿入された患者さんの股関節撮影』についてご講演いただきました。
THAを挿入しているか否かによる読影ポイントの違いとそれに合わせた撮影法を解説していただきました。あいまいな撮影方法では、フォローアップの際に撮影者間での画像の違いがでてしまうが、明確な撮影基準を決めることで、撮影者間の差を減らす方法を解説していただきました。当院での撮影法も撮影基準がはっきりしておらず、やはり撮影者間での違いによる画像の差が出ているので、基準とする撮影法を提案してみようと思いました。
2演題目は、関西医科大学 総合医療センターの池田先生より『読影医から見た依頼内容』のご講演をいただきました。診療放射線技師も『読影の補助』が求められつつある昨今において、読影医目線での読影ポイントを解説していただいたこの講演は大変興味深いものでした。当院の当直時は読影医がおらず、診療放射線技師も読力が必要とされるのが現実です。読影医目線での画像の確認の方法は非常に参考になりました。
今回は、開会あいさつ、幹事、現場お手伝いと当校の若手がお手伝いさせていただきましたが、参加者も当校をはじめ、どのOB会でも若手の出席率の高さに驚かされました。また、当初は80名規模を想定していたにもかかわらず、120名を超える参加があったことを、大変うれしく思います。
このような合同の交流会を行うことで、皆様のOB会から遠のく足を少しでも引き戻せたら、幸いです。来年度のご参加もお待ちしております。
当校が開会の挨拶当番でした(副会長 西)
ご講演いただいた安藤先生
ご講演いただいた池田先生参加報告作成者:社会医療法人 きつこう会 多根総合病院 夏日 勇人
平成28年度 物療校友会総会議事録
日時 | 平成29年7月15日(土)15:00~16:50 |
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場所 | 難波御堂筋ホール |
- 写真
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平成28年度総会時集合写真
総会時風景
総会来賓者(大阪物療大学同窓会役員)
平成29年度 大阪物療大学同窓会総会 参加報告
日時 | 平成29年6月4日(日)15:30~17:00 |
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場所 | 堺市立西文化会館 ウェスティ 7階セミナールーム |
総会議事 | 一.平成28 年度 事業報告 一.平成28 年度 決算報告 一.平成28 年度 監査報告 一.平成29 年度 事業計画(案) 一.平成29 年度 予算(案) 一.合併について 一.会則変更(案) 一.役員選任について 一.その他 |
- 報告事項
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上記の日程及び内容で大阪物療大学同窓会の定期総会が開催され物療校友会からは会長の辻、役員の木下および宮原が出席致しました。
合併に関する内容は、同窓会を運営していく上でも物療校友会との合併は必然であると大阪物療大学同窓会会長の的場徹氏がご説明され、本総会において平成30年4月1日から大阪物療大学同窓会に物療校友会が吸収合併されることに大学同窓会側の意見が決議されました。また辻会長も来年度から校友会と同窓会が合併して活動していけるように、物療校友会も動いていきたいと返答されました。
その他にも会費徴収の方法など問題はありましたが、的場会長をはじめ、同窓会役員の進行により、無事総会を終えることができました。
また懇親会も開催され、同窓会役員・会員・先生など大勢の方が参加されました。物療校友会側も辻会長をはじめ4名が参加し、合併に向けて深い話ができました。今後、校友会役員と同窓会役員から構成される合併検討委員会を立ち上げ、合併に向けた組織作りに取り組んでいきたいと考えております。これからもあたたかいご支援ご協力のほどよろしくお願い致します。参加報告作成者:学術部部長 宮原 哲也
平成29年度第1回 物療校友会学術部放射線部会 勉強会
日時 | 平成29年5月13日(土)18:30~20:30 |
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場所 | 阿倍野市民学習センター 第1研修室 |
プログラム |
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- 報告事項
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こんにちは。いつもお世話になっております。
物療校友会学術部放射線部会勉強会幹事の中村憲治です。
この度、平成29年度第1回目の物療校友会学術部放射線部会勉強会を開催致しましたので、勉強会の内容について簡単にご報告させていただきます。
1演題目は宮原先生に大阪急性期・総合医療センターでの救急医療に対する考え方やそのシステムの変遷、また放射線技師としての業務の在り方や、どのようなことを意識して取り組むべきかといったお話を臨床例を交えて講演いただきました。ハイブリッド初療室の稼働により、一次救命からCT撮影、そしてIVRや開頭術といった手術も全て同室にて行われることにより、格段に一連の救命処置の時間が短縮され、患者の予後向上に寄与する非常に優れた設備・システムであるということでした。また一刻を争う救命の現場においては、やはり個人の熱意が仕事内容に影響を与える大きい因子であり、ルーチンの撮影業務だけではなく、次の一手を予測し迅速で正確な三次元画像を作成する等の追加業務を自ら行えるかが重要だということも教えていただきました。医師・看護師等の救命にかかわる医療スタッフで勉強会を定期開催し、日々の症例を動画で振り返りながら改善点を洗い出し、さらなる救命技術やスタッフ間の連携向上を図っているとのことで、その仕事に対するみなさんの姿勢は見習うべき所があると感じました。また次のステップに進まれた際、現在の取り組みがどのような変化を生んだのかを是非お聞かせいただきたいと思います。
2演題目は近畿大学の西先生に、あなたにとっての良い技師とはなにかという大変壮大なテーマについて講演していただきました。西先生は主に放射線治療業務に携わられていた為、良い放射線治療とはということで、今までのご略歴に沿って、海外論文投稿・医学博士となられるまでの経緯と発表・研究内容を簡潔明瞭にお話しいただきました。講演の中で当勉強会ではお馴染みのスグキクで西先生の質問に対する参加者の意見をスライド上に可視化する手法も用いられました。目指すべきは最先端か最前線という質問に対し、講演前は大多数が最前線と答えましたが、講演後は最先端・その他という意見もかなり増え、興味深い結果となりました。臨床にも研究にも全力で打ち込まれている方の考え方を知ることができ、また1人1人がどういう技師になりたいかを考える良いキッカケともなり、個人的には1時間枠で聞きたいぐらい内容の濃いお話だったと思います。
3演題目は明和病院の増田先生にマンモグラフィ・特にトモシンセシスに焦点を絞って詳細に教えていただきました。技師として乳がんの早期発見の重要性は理解しているつもりでしたが、乳がんの統計から11人に1人が罹患している現状には驚かされました。断層撮影の原理を用いたトモシンセシスは投影角度を変えて複数の投影データを得ることにより、二次元では乳腺組織に重なっていた腫瘤を明瞭に描出することができるとのことで、臨床例を豊富に提示していただくことにより、その有用性を実感できました。また乳房圧迫時間の増加による患者の痛みも、装置技術の向上によりむしろ軽減されているとのことでした。質疑応答の時間も、診療報酬や断層画像の測定距離精度についてなど活発な意見交換があり、マンモグラフィの関心の高さを感じました。これからも検討を進めていただき、被ばく線量を考慮したトモシンセシスのみの撮影でも十分な診断能を担保していることを示すことができれば素晴らしいことだと思います。
今年度最初の勉強会は現役の技師の方々に加え、物療大学の現役学生の方にも多数参加していただき、大変うれしく思っております。参加していただいた方々に感謝いたします。本勉強会は学生の方々にとっても実際の現場で働く先輩と交流できる数少ない場です。これからの学生生活で大変な事や辛い経験をすることもあると思いますが、少しでも当勉強会の発表内容や人のつながりがお役に立てると幸いです。今後もたくさんの参加をお待ちしております。参加報告作成者:兵庫医科大学病院 中村 憲治
平成28年度第5回 物療校友会学術部放射線部会 勉強会
日時 | 平成29年2月18日(土) |
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場所 | 阿倍野市民学習センター 第2研修室 |
プログラム |
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- 報告事項
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こんにちは。物療校友会学術部放射線部会勉強会幹事の北澤絹子です。
平成28年度最後の物療校友会学術部放射線部会勉強会を開催致しました。
今回の勉強会1演題目は若草第一病院の夏日先生による「知っておいてほしい国試の勉強法と面接対策」というタイトルで学生の方向けに夏日先生の経験談を交えながら講演していただきました。国家試験や就職活動について、今後の学生生活において為になるお話をたくさん聞くことができたのではないでしょうか。
2演題目は姫路医療センターの喜田先生に、間質性肺炎について講演していただきました。病院勤務しているとよく耳にする疾患ではありますが、病気分類や画像の見え方など知らないことも多く勉強になる内容でした。最近おなじみになっている喜田先生の肺シリーズ、今後もたのしみです。
3演題目は大阪警察病院の天河先生に頭部MRI撮影について講演をしていただきました。救急時における頭部MR撮影のポイントや各シーケンスの特徴など画像も多く提示していただきわかりやすい内容でした。また、ADCmapの原理や画像の見方など、とても興味深いお話が聞けたと思います。各施設において、MR撮影方法やシーケンスの設定など、様々な思いがあると思いますが、今後の診療において参考になる内容であったと思います。 今年度最後の勉強会となりましたが、多くの方に参加していただきさまざまな意見交換が行われました。また物療大学の現役学生の方にも参加していただき、いままでにない活気あふれる勉強会になったことを大変うれしく思っております。参加していただいた方々に感謝いたします。本勉強会は学生の方々にとっても実際の現場で働く先輩と交流できる数少ない場です。これからの学生生活で大変な事や辛い経験をすることもあると思いますが、少しでもお役に立てると幸いです。来年度もたくさんの参加をお待ちしております。
平成28年度 放射線部会一泊研修 参加報告
日時 | 平成28年10月1日(土)・2日(日) |
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場所 | 琵琶湖国定公園 近江白浜 政府登録旅館「白浜壮」 |
- 報告事項
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今回は本会会長が宮原会長に代わって初の1泊研修でした。1日目の発表ではCTやワークステーションの発表が続きました。2題目は北九州市から来ていただいた、永元先生に発表をしていただきました。以前は近畿大学に在籍されておりましたが、九州に戻られてかもこの一泊研修旅行には毎度参加してくださいます。内容は手術のシミュレーションに利用されるCT3D画像について発表をしていただきました。技師と医師間の考え方のズレを改善するために医師と技師間でディスカッションを行い、医師の必要とする画像を提供することがチーム医療で求められる技師の役割であると思いました。
2日目はCT、ディスカッション、コミュニケーション、一般撮影の発表がありました。特に施設間アンケートを用いたディスカッションでは、大学病院、公立病院、私立病院で使用している装置や当直体制などが異なるため、様々な討論が行えました。最終演題は喜田先生による胸部領域シリーズの4回目の発表がありました。前回までの復習を最初にしていただき、毎度恒例となるブロンコ体操があり、難しい肺区域を理解できるようになってきたと思います。
そして1日目の夜は一泊研修旅行毎年恒例となっている懇親会が行われました。新人技師からベテラン技師まで業務内容や人生に関するアドバイスなど様々な話題を肴に酒を酌み交わしながら楽しめました。大阪物療専門学校を卒業し、このような素晴らしい仲間に恵まれ、幸運であると思いました。今回の参加人数は例年より少ない15名ほどでしたが、今後はもっと盛り上げていきたいと思います。次回の勉強会も皆様参加お待ちしております。よろしくお願いいたします。
平成28年度第2回卒後学術部放射線部会 勉強会
日時 | 平成28年8月13日(土) |
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場所 | 大阪市難波市民学習センター 第4研修室 |
プログラム |
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- 報告事項
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今年度第二回目の勉強会は物療同窓会との初共催でした。
今回は、同窓会会長にも挨拶をしていただき、勉強会は始まりました。
1演題目に私の方からAngioについてお話しさせていただきました。あまり校友会では演題として出ないモダリティということもあって、普段聞けないようなことを知ることができたのではないでしょうか?わかりにくかったところもあったみたいですので、今度は内容をもう少し絞ってわかりやすく伝えようと思いました。
2演題目には恒例になってきました、喜田先生による胸部領域についてのお話しがありました。今回は前回、前々回の復習及び画像を見てどこに病変があるかという異常所見検出についてお話しがありました。今回もブロンコ体操があり、毎回参加してくださっている方々にとっては肺野の区域分類は頭にしっかり入ったのではないでしょうか。
3題目は西先生より英語論文の書き方についてお話しがありました。
なぜ、英語論文を書かなければいけないのか、日本語じゃだめなのかと、とても興味深い話をしてくださいました。お話しを聞いて、まずは英語の論文を少しずつでも読んでみようかなと思いました。最後にはイマキク・スグキクを使って会場の皆様にアンケートを取られていました。1泊研修での西さんの演題ははたしてアンケートで一番多かったMRIの基礎になるのでしょうか?楽しみですね。
会場に来られていた方には、報告させていただきましたが、1泊研修の日程や内容が決定しました。詳細については活動予定をご確認ください。たくさんの参加をお待ちしております。今後も同窓会と力を合わせて良い勉強会にしていきたいと思っております。
平成27年度 校友会総会のお知らせ
HP掲載不備についてのお詫び
平成27年度 物療校友会総会議事録
日時 | 平成28年6月25日(土)15:00~16:30 |
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場所 | 難波御堂筋ホール |
平成27年度 定期総会
下記の日時、会場にて物療校友会 平成 27 年度定期総会が開催されました。
平成 27 年度の事業・決算報告,平成 28 年度事業計画案・予算案について決議が行われました。
日時 | 平成28年6月25日(土)15:00~16:30 |
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場所 | 難波御堂筋ホール |
総会議事 | 一.平成27 年度 事業報告 一.平成27 年度 決算報告 一.平成27 年度 監査報告 一.平成28 年度 事業計画(案) 一.平成28 年度 予算(案) 一.その他 |
- 報告事項
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やはり論点は、年々減衰する会費収入に対する、出費額の多さでありました。運営上必要最低限の出費とはいえ、会費収入を大きく上回る出費額に対し、大変沢山のご意見を賜りました。執行部一同、経費削減に努めたいと考えます。
活発なご意見を頂き、報告および計画は可決されました。ありがとうございました。 詳細につきましては、議事録をご参照ください。
平成28年度第1回卒後学術部放射線部会 勉強会
日時 | 平成28年5月21日(土) |
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場所 | 大阪市難波市民学習センター第4研修室 |
プログラム |
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- 報告事項
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今年度から物療校友会卒後学術部放射線部会勉強会の会長をさせていただくことになりました、宮原哲也と申します。今年度はよりたくさんの技師の方々また学生の方々に参加していただけるような会にしていきたいと思っております。
先日、平成28年度第1回目の勉強会が開催されました。
1題目は前回に引き続き喜田先生が胸部領域についてお話してくださいました。
前回の復習も交えながら今回は主に胸部の疾患について画像を見ながら解説してくださりわかりやすい内容になっておりました。
2題目には近畿大学医学部附属病院の角森さんに腹部領域の疾患を中心に画像の読み方についてわかりやすく説明していただきました。
当直時間帯は放射線科医がいない病院が多いと思いますし、普段画像をみることが少ない先生が当直をしていることも多いかと思います、そういった中でわれわれ放射線技師が画像を読み指摘することも大切であり必要なことだと感じました。
3題目はコミュニケーションについて西先生の方からお話していただきました。
技師と学生でペアを組み聞き手と話し手にわかれて片方が説明したとおりに図を作成するということをしましたが、どのペアも相手に伝えたいことが上手く伝わっていなかったり、伝えている内容が不足していたりなどコミュニケーションの難しさを感じました。普段から何気なく病棟からの連絡を受けたり患者さんを呼び出したりしていますが相手に上手く内容を伝えられているのでしょうか?また理解できているでしょうか?
コミュニケーションの重要性をとても感じるすばらしい内容だったと思いました。
第4回卒後教育部放射線部会 勉強会
日時 | 平成28年3月5日(土) |
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場所 | 大阪市難波市民学習センター第4研修室 |
プログラム |
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- 報告事項
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今回は平成27年度最後の勉強会でした。急遽プログラムが変更となり、大阪物療専門学校卒業生であり、国立病院機構熊本医療センターの北口貴教先生に救急最前線の病院での救急CT撮影時の取り組みについて発表していただきました。
1題目の井森先生には、リニアックの日常点検や安全管理において、米国と比べ、マンパワーの劣る日本での安全管理の手法において、効率化をはかるために行っていることをお話していただきました。
2題目の喜田先生は胸部領域の解剖の中でも、今回は肺野を中心にお話していただきました。診療放射線技師をやっていくうえでかかせない解剖ですが、肺野は特に苦手な人も多いと思います。その内容をブロンコ体操と呼ばれる、肺区域の分かりやすい覚え方等を織り交ぜてわかりやすくお話していただきました。
3題目の北口先生は24時間365日救急を断らないこと決めている病院の先生でいらっしゃいます。救急撮影における、被ばくの低減、造影剤腎症の予防のための造影剤の低減や検査スピードの効率化などを急なお願いにもかかわらず大変わかりやすくお話をしていただきました。特に救急をされている技師の方々にとっては貴重なお話になったと思います。当初予定されていた、西先生によるヒューマンコミュニケーションは、時間の都合により、次回以降に延期となりました。物療大学の卒業生も2期生が輩出される運びとなりました。大阪物療専門学校、大阪物療大学OB、大阪物療大学大学生が垣根無く学べる環境を整えていきたく考えております。次年度も皆様のご参加お待ちしております。
平成27年度 放射線部会一泊研修 参加報告
日時 | 平成27年10月17日(土)・18日(日) |
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場所 | 飛鳥の宿 『祝戸荘』 |
- 報告事項
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1日目の研修は宮原先生のCTの造影理論の演題で始まりました。 造影剤の注入時間・速度・量などの関係をわかりやすく発表して頂き、私たち1年目の技師達も真剣に聞き入っていました。
2題目には消化管造影についてという演題で小川利政先生にご講演頂きました。先日のニュースにもなりましたX線TV装置による胃の造影検査をいかに安全に行い、病変を上手く描出するかなど本当に勉強になった発表でした。久しぶりの恩師の発表に一同懐かしさを感じていました。ありがとうございました。
2日目はMRI・PET-CT・散乱X線分布の測定・プレゼンの仕方の発表が続きました。それぞれの病院で撮影している方法や工夫の紹介・各病院で取り組んだ研究の発表など参考になり興味深い発表をたくさん聞くことができました。特に西環先生によるプレゼンの仕方の発表では、決められたわずかな時間の中で自分の研究の成果を相手に伝えて理解してもらうためのポイントを話して頂きました。この演題には続きがあるそうなので次回も楽しみにしています。
また、毎年恒例の情報交換会と題した懇親会も開催されました。新人技師からベテラン技師まで各モダリティでの業務のこと・不安やアドバイス・日常の楽しい事など様々な情報交換の場でお酒を交わしながら楽しく話しができ、日常の業務をもっと頑張ろうという気持ちが一層強くなりました。
来年度もこの会が開催でき、1人でも多くの皆様の参加を心からおまちしております。特別講師 小川先生
集合写真
本日晩御飯の鍋
皆さん真剣そのものです
第2回卒後教育部放射線部会 勉強会
日時 | 平成27年8月8日(土) |
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場所 | 大阪市阿倍野市民学習センター第1会議室 |
プログラム | ・「肩関節Yビュー臥位撮影の検討」 ・「災害時の放射線技師の役割」 ・「救急診断の勘所と落とし穴」 ・「一泊研修のご案内」 |
- 報告事項
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平成27年度第2回勉強会は、一般撮影・災害・救急と我々、診療放射線技師が最も日常的に携わっているモダリティから、経験することの少ない災害時の内容まで診療放射線技師の業務を越えた内容の勉強会となりました。
1題目の泉先生は立位や座位が困難な状況下においての臥位での肩関節Yビュー撮影の検討ということで臥位のままでも管球を振ることによって脱臼の評価となる簡易的なYビュー撮影についてお話していただきました。
2題目にはDMAT隊員でもあります、府立急性期・総合医療センターの西先生が災害時について発生から災害時の撮影までQ&Aを交えながらお話してくださいました。学生だけでなく技師の方々にとっても貴重な経験になったのではないでしょうか。
3題目では森本病院の高岡先生が救急の現場で実際にあった症例についてたくさんの画像を用いて説明してくださいました。症例数も多く画像を見ることの少ない学生や若手技師の方々にとってはとても勉強になったと思います。また画像を読むことの重要さも感じたのではないでしょうか。
今後の校友会ですが、次回の勉強会は1泊研修となっております。日程は10月17日~18日です。場所は奈良県にある飛鳥の宿です。詳細が決まり次第HPの更新があると思いますので確認お願いします。今後ともたくさんの参加お待ちしております。
第1回卒後教育部放射線部会 勉強会
日時 | 2015年5月16日(土) |
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場所 | 大阪市阿倍野市民学習センター第2会議室 |
プログラム | ・ ~ある日の“初”当直ものがたり~ ・ 3D Arterial Spin Labeling法の撮像条件が灌流画像に及ぼす影響 ・ 一般撮影について ~ディスカッション~ |
- 報告事項
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今回の勉強会は、平成27年度の第1回となる勉強会で、今年度入職された方が多く参加されました。1年目において、つまづくことが多い当直業務と一般撮影についての発表があり、大変有用であったと思います。西先生の初めての当直業務では、10年間治療部門を務められ、その後、診断部門へ移られた技師として、経験談をユーモアを交えながら発表されました。引きこまれるような発表でした。石田先生の発表では近年急速に普及してきたMRIの3D Arterial Spin Labeling法に関する発表でした。造影剤も放射線も使わず非侵襲的に脳の血流が求めることができ、認知症の早期発見につながるもので、それのパラメータを変更することでどのように画質を上げるかという内容でした。すごく勉強になるものでした。そして最後は、一般撮影のディスカッションを同期の宮原先生と私がさせていただきました。前回は脊椎領域の発表が中心でしたので、今回は私が股関節、宮原先生が足関節を発表し、後半には前回好評だったイマキク・スグキクを用いて全員参加型の一問一答形式のQ&Aを行い、この画像を見てどのように修正するのか、どこをどう見分けるのか等、参加者を交え議論でき、大変盛り上がったと思います。今後ともこのようなディスカッション形式を行いますので、次回以降も皆様ぜひ参加お願いします。
平成26年度 定期総会
下記の日時、会場にて物療校友平成26年度定期総会が開催されました。
平成26年度の事業・決算報告、平成27年度における事業計画案・予算案について決議が行われました。
日時 | 2015年6月13日(土)15:00~ |
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場所 | 難波御堂筋ホール |
総会議事 | 一.平成 26 年度 事業報告 一.平成 26 年度 決算報告 一.平成 26 年度 監査報告 一.会則改正(案) 一.平成 27 年度 事業計画(案) 一.平成 27 年度 予算(案) 一.その他 |
- 報告事項
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今後の校友会の存続には、人材・資産の確保が重要であり本年度発足された物療大学 同窓会参加者の皆様、そして現在既にご活躍の皆様にたいして有益な情報をいかに発信し、校友会の必要性・存在をいかにして認識・活用してもらえるかであると考えます。
現在、物療校友会は変革の末期であると言え、これまで以上に効率的にかつ明確にアクションを起こし、次世代、そして次の世代へと躍進し続けるために必要な礎、組織的構図確立していく必要があります。
諸先生方を始め,これから大きく羽ばたかれる皆様にな感謝と共に誠実であたかいご支援のほどをよろしくお願申上げます。
総会終了後全参加者の記念写真
物療校友会 No.24
発行日 | 平成27年5月1日 |
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発行者 | 物療校友会 会長 辻 清文 |
平成26年度 物療大学学位授与式感想
日時 | 平成27年3月20日(金) | 参加者 | 辻清文、西環 |
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場所 | スイスホテル南海 |
- 報告事項
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今回、物療大学初の学位記授与式に参列いたしましたが、皆、晴々とした様子で、大学を卒業し、社会人としての第一歩を踏み出されておりました。大変喜ばしい事と思います。今後も、物療学園の仲間として、大阪物療大学の卒業者が増えることを期待いたします。
ただ、当会といたしましては、今回設立されました大学OB会との連携、共催をはかり、最終的には物療学園のOB会として一本化できるように、また、同門がともに肩を抱き合い笑いあえる会を設立していきたく思います。ですから、この記事をお読みの専門学校卒業者、大学卒業者、また物療大学の教員、学生の皆様には、今後ともご助力いただければ幸いです。
第4回卒後教育部勉強会報告
日時 | 平成27年2月28日(土) |
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場所 | 大阪市阿倍野市民学習センター第1会議室 |
プログラム |
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- 報告事項
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今回の勉強会では大阪物療大学3回生の参加がとても多く大盛況でした。宮原先生のCTにおける金属アーチファクト低減再構成法では再構成で歯のアーチファクトが低減できることを知り、口内等の疾患に対して大変有用であると感じました。今回が初参加となった増田先生のマンモグラフィの発表では未経験者の私でも理解できるような大変わかりやすい発表でした。3Dトモシンセンスは2Dでは難しい、組織の重なり等による問題を減らせ、より乳がんの早期発見につながるものでした。大谷先生の発表では実際に撮影体位の実演を行いながらディスカッションを行い、さまざまな病院の撮影方法のコツを教わり、今後の業務に役立てたいと思いました。また、今回のディスカッションでは初めての試みとして、イマキク、スグキクというリアルタイム投票型のシステムを導入し、参加者の意見・感想がすぐにわかることができました。操作もシンプルでいつもとは違った形式となり、盛り上がりました。
26年度の最後の勉強会でしたが、非常に学生の参加が多く、来年度大人数の参加が期待できそうです。卒業生の皆様、大学生の皆様来年度もぜひご参加お願いします。
平成26年度 放射線部会一泊研修
日時 | 平成26年10月19日(土)16:00 ~ 10月20日(日)12:00 | 参加者数 | 23名 |
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場所 | 勝尾寺「応頂閣」 大阪府箕面市勝尾寺 | ||
プログラム |
<19日(土)一日目>
<20日(日)二日目>
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- 報告事項
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1日目の研修は、北九州市より永元啓介君が参加発表しに来てくれました。彼は本研究会では、会長、幹事と長く貢献してくれていましたが、九州に行かれても未だ、本研究会に貢献してくれています。また、窪田君は初の発表ということでしたが、細かく調べて、また丁寧な解説がすごく印象的な素晴らしい発表でした。
二日目の発表は幹事によるPET、Angioなど各モダリティの発表が続きました。そんな中、一年目の泉君が、前回の研究会に続いた内容の発表をしてくれました。この発表も前回に比べると一段と素晴らしい発表となっていました。本研究会も、様々なモダリティの発表が行われるようになってきました。今後とも、若者の研究発表をともに考えるのが楽しみです。
例年恒例の情報交換会と題した、夜を徹しての懇親会も開催されました。今年は大学のイベントと時期が重なったこともあり、大学生の参加は少なかったのですが、大学生や新人の将来への不安や悩み、日常の楽しい情報を聴かせていただきました。この会のいいところは、1年目も10年目も、また恩師に至るまで、心の通じ合った同門が集まり、夢を語り合い、また励ましあえるというところではないでしょうか?仲間の絆を再認識できた一晩でした(今回は28時に解散しました。・・・僕たちも大人になったものです)。来年度もこの会が開催でき、皆様の参加を心からお待ちしております。
第2回 卒後教育部 放射線部会 勉強会
日時 | 平成26年7月12日(土) 18:30~20:30 | 参加者数 | 32名 |
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場所 | 大阪市阿倍野市民学習センター 第1会議室 | ||
プログラム |
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- 報告事項
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今回の勉強会は、一般撮影領域2題、核医学領域1題の講義が行われました。今回が初めての発表となった夏日先生・泉先生は、ポータブル撮影の基礎、実践そして工夫点について話されました。質疑応答では『失敗をどう生かすか?』『なぜ、撮影条件をこのように設定するのか?』をしっかりと考える重要性を再認識しました。
喜田先生には、前回に引き続きPET-CTの講義を行って頂きました。日常業務でPET検査に就いていない先生方や学生にも分かりやすく解説していただきました。最近の勉強会では学力向上のため、臨床技術のテクニックを知るために参加したいという意見のほかに、先輩とのつながりが作れる機会になるので物療大学の大学生の参加者が増えてきています。この勉強会では、臨床現場で気になっていることをディスカッションする、日ごろ就いていない分野の内容を詳しく知れる場にもなっています。
今後、勉強会で取り上げてほしい分野やスライドの発表の練習の場として活用したい!等のご意見ありましたら調整させていただきます。皆様の御参加お待ちしております。
HPでのお願い
平成25年3月末日にて、大阪物療専門学校は閉校となり、これ以上会員が増加することは皆無と思われますので、今年度に物療校友会名簿の発行を予定致しております。
昨年、物療校友会会員名簿を整理致しましたところ下表の通り会員数が判明しました。
- 会員数等の報告
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(名)
総 数 不明者 物故者 退会 連絡可能 会員 1954 243 18 18 1675 内(作業療法) 391 70 0 1 320 内(理学療法) 436 80 1 1 354 内(放射線) 1127 93 17 16 1001 上表の様に、不明者の方々が多数(12.4%)居られます。
物療校友会は、平成16年8月8日(物療学園の創立記念日)にて発足いたし、毎年会報「物療」を発行してまいりました。今年4月に発行しました「物療校友会」で23号となりました。平成17年3月以来の卒業生は全員、会員として登録されています。現在、お手元に会報が届いてい無い会員(不明者)の方々は、ご覧のHPから現住所・勤務先等の登録が可能です。さらに、メール送信・Fax送信も可能です。
今直ぐに登録をお願い申し上げます。
第1回 卒後教育部 放射線部会 勉強会
日時 | 平成26年5月31日(土) 18:30~20:30 | 参加者数 | 31名 |
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場所 | 大阪市阿倍野市民学習センター 特別会議室 | ||
プログラム |
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- 報告事項
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今回の勉強会では大阪物療大学からの学生参加がとても多く、会場の部屋も大きい部屋に急遽変更となるほど大盛況でした。また、学生参加者が多いと事前に聞いていたので、就職活動についての項目もプログラムに組み込んでみました。今まさに臨床実習に臨む彼らには、まもなく就職活動・国家試験が待ち受けているため、大谷先生のディスカッション・宮原先生の症例検討は、スライドも解りやすく、聞きやすかったのではと思います。
後半では、秋の一泊研修のプロモーションのあと、少し専門的な内容の発表が続きました。放射線治療・PETから演題では学生からも積極的に質問があり、有意義な時間でした。本年度の放射線部会勉強会もいいスタートを切れたと思います。この会も4代目の喜田新会長に引き継がれ、新しいかたちの卒後教育をお送りできたらと思います!こんなこと教えてほしい!等のご意見大歓迎です。
物療卒業生の皆様、大学在学生の皆様これからもどんどんご参加お待ちしております。
平成25年度 定期総会
下記の日程・会場にて、物療校友会平成26年度定期総会が開催されました。
平成25年度の各議事についての報告、平成26年度事業計画案・予算案についても決議されました。今後の運営方針・資金など様々な点について活発なご意見を頂き、満場一致で報告および計画は可決されました。ありがとうございました。
日時 | 2014年5月10日(土)15:00~ |
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場所 | 道頓堀ホテル(大阪府大阪市中央区道頓堀2丁目3-25) |
総会議事 | 一.平成25年度 事業報告 一.平成25年度 決算報告 一.平成25年度 監査報告 一.平成26年度 事業計画 一.平成26年度 予算 一.その他 一.役員選挙 |
- 報告事項
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物療学園も専門学校から大学へ順調に移行し、いよいよ大学生も4学年揃う年となりました。来年度はいよいよ物療学園初の大学生が卒業致します。校友会卒後教育勉強会等で、彼らと共に机を並べると、我々専門学校生にも負けず劣らずの勉学に対する情熱、充実した学生生活を過ごそうという熱意が強く伝わります。これから未来に羽ばたこうとする若い彼らの為に校友会からのサポート・皆様のお力添えをこれからもよろしくお願いします。
物療学園を卒業された皆様には大きな感謝と共に、これからもあたたかいご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
総会終了後参加者全員での記念写真
平成25年度 放射線部会一泊研修
物療校友会 卒後教育部 放射線部会では毎年恒例となっております一泊研修会が無事終了致しましたので、ご報告させていただきます
日時 | 平成25年10月12日(土)16:30 ~ 10月13日(日)12:00 | ||
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場所 | 休暇村 紀州加太 ( 和歌山県和歌山市深山 ) | ||
内容 | 今回は特別講演をご用意いたしました。 「X線エネルギー情報のCT画像化」 ~dual energy CT画像を正しく理解するために~ 大阪物療大学 教授 岩元 新一郎 先生 |
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プログラム |
<12日(土)一日目>
<13日(日)二日目>
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- 報告事項
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1日目の研修は、まず、喜田君(24年卒)による「心筋プラナー画像を用いたSmall heart推定の検討」という演目でした。これは依然国立病院機構で発表した内容を、核医学分野の未経験者が多い我々に対し、丁寧に解説付きで教えてくれました。続いたのは、「一般撮影の基礎」 と題しまして野田君(24年卒)が肩関節撮影について、肩関節模型を用いて解説してくれました。各病院の御意見もあり、大変盛り上がりました。今後も続けたい演題の一つです。1日目の〆は「X線エネルギー情報のCT画像化~dual energy CT画像を正しく理解するために~」と言うことで大阪物療大学 岩元先生 による、スペクトラムCTに関する基礎実験から、臨床応用への展開、アプリケーションの使い分けなど、マニアックだけど、知って損はない、またいずれ必ず必要となる内容の含まれた講義でありました。
2日目の研修内容は、「COPD(慢性閉塞性肺疾患)について」栗岡君(24年卒)の発表に始まり、「CT3D画像による診断補助」宮原先生(25年卒)、「当院における腹部CT検査について」長内君(25年卒)と今年卒業したフレッシュマンたち現状の頑張りが目に浮かぶ発表が続きました。これからも日々の精進を忘れず、日常業務に、勉学にそして研究にと邁進して頂きたく思います。
夕陽のきれいな
海沿いの宿でした。
研修中
例年恒例の
情報交換会と題した懇親会
第二回物療校友会卒後教育学術部放射線部会
日時 | 平成25年7月20日(土) 18:30~20:30 | 参加者数 | 25名 |
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場所 | 大阪市立難波学習センター JRなんばOCATビル 4F | ||
プログラム |
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- 報告事項
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今回から物療大学での開催が困難となり、難波OCAT内 難波学習センターをお借りすることになりました。初めての開催場所ということもあり、参加人数に若干の不安を覚えていましたが、ふたを開けてみてびっくり。お借りした教室狭しと若者たちが参加してくれました。
校友会の辻会長が
ご参加くださいました。
次回一泊研修のCM中。
木下君、解りやすかったです。
第一回 理学・作業勉強会
日時 | 平成25年6月29日(土)14:00分~16:00分 | 参加者数 | 13名 |
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場所 | 学園本部4階教室 | ||
テーマ | 「高次脳機能障害を考慮した治療法」 | ||
講 師 | 宝生会 PL病院リハビリテーション科室長 中島 敏貴先生 |
- 報告事項
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今年も中島先生を講師とし招聘し勉強会を開催した。
この日、全国作業療法学会の会場が大阪ということもあり、参加者がやや少なかった。テーマが高次脳機能障害という評価がたいへん難しく現象を捉えることに時間や経験を要するテーマである。ところが中島先生の講義を聞くと失行や失認タイプの分類化にはじまり、失行タイプへのアプローチ法や失認タイプのアプローチの説明と紹介があった。特に失行タイプの声かけでは「歩きましょうか」と、歩くことを意識してしまうとなかなか歩行しようとはしない。「向こうの椅子に座りましょうか」と歩行に意識をさせず声かけを行う。歩行訓練では両腋窩関節圧迫介助法をはじめ、圧迫介助は決して強くするのではなく、口頭で指示するものでもなく、触刺激を入れ体性感覚を通して伝えることを強調されていた。また、歩行が安定すれば、松葉杖歩行そしてT字杖に移行すると効果が得られやすい。
実技指導においては参加者からデモンストレーションの要望が多く、中島先生は丁寧に介助誘導の方法を説明しながら指導をしていた。実際に体験することを通じ、患者側の視点を理解し再度お互いで実技を行い治療側と患者側の違いを確かめていた(文責 高井逸史)。
第一回物療校友会卒後教育学術部放射線部会
日時 | 平成25年5月25日(土) 18:30~20:30 | 参加者数 | 21名 |
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場所 | 物療大学3号館4階教室 | ||
プログラム |
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- 報告事項
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今年の新しい取り組みは「ディスカッション形式の討論」です。
今回は今年の3月に卒業したばかりの急性期総合医療センターの宮原君がテーマ提供とディスカッションの進行を行いました。
フレッシュ感満載でしたが、一生懸命頑張ってくれました。
様々なディスカッションがなされ、時間いっぱいまで先輩後輩関わりなく楽しく行えました。終了後にはディスカッションを今後も続けたいとの嬉しいお声を頂きました。
兵庫医科大の中村君の発表は本年度の技術学会近畿部会で発表した内容を、その分野に携わった事の無い若い技師にも解るように細やかな説明が付け加えられ、非常に分かりやすかったです。今後も技術的な研究を期待しています。
本年度の近畿部会演題に対し、
様々な熱い議論が繰り広げられました。
期待の新人
宮原君
大阪物療専門学校閉校の集い
日時 | 平成25年5月11日(土) |
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場所 | 天王寺都ホテルにて |
- 報告事項
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平素は物療校友会運営に際し、ご支援・ご尽力を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、学校法人 物療学園 大阪物療専門学校は平成25年3月8日を以って閉校と成りました。79年間の長きに渡り日本の医療に貢献した歴史が幕を閉じました。感謝の意を込めまして平成25年5月11日(土)に天王寺都ホテルにて物療校友会主催の「大阪物療専門学校閉校の集い」を執り行いましたことをここに御報告させていただきます。
第五回物療校友会学術部放射線部会
日時 | 平成25年2月9日(土) | 参加者数 | 18名 |
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場所 | 物療大学第3号館4階教室 | ||
プログラム |
<プログラム1日目(27 日)>
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- 報告事項
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本年度最後の卒後教育部勉強会ですが,大学の学生も初めて参加していただく事ができた回であり,内容としては学生向けのものが少なかったというのが反省点ではありますが毎年,少しずつではありますが発表していただけるモダリティーも増え,後輩の子達に楽しんでもらえる会になっていると感じています。今年の反省点を来年度,そして次の次年度に生かし,この会をもっと盛り上げていきたいと考えています。
平成24年度卒後教育・学術部 放射線部会 活動総括
この卒後教育部の目標としては,発表の練習,数分間の発表内容から本質を組みとり疑問を持ち発言する力を身につける事を目標としています。そして,何より物療を巣立ち医療という現場に入ったばかりの技師に「勇気」や「やる気」を与えることのできる会であり「慣れない業務での不安」や「いら立ち」を和らげてくれる会でもあると私は考えています。皆さんが参加し,試行錯誤し行動する事が卒子教育部の発展にもつります。あなたの参加を心より歓迎し,お待ちしています。
( 文責 大谷一弘 )
第三・四回物療校友会学術部放射線部会
日時 | 平成24年10月27日(土)、28日(日) | 参加者数 | 22名 |
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場所 | 神戸セミナーハウス | ||
プログラム |
<プログラム1日目(27 日)>
<プログラム2日目(28 日)>
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- 報告事項
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卒後教育として毎年の恒例行事になった「一泊研修会」ですが,今年も一泊二日の予定を組み「神戸セミナーハウス」実施され,研修は物療大学助教の西浦先生の特別講演から始まり,「短いスパンでもいいから自分の中でstartとgoalを設定し,これを繰り返すがとても大事である」ということを知り,その他の演題でも自分の中には無かった考えや病院には無い補助具の説明など,内容としても幅広く,内容が濃く,得るものの多い研修旅行になったと感じています。
研修開始直前、気合の一枚!!
恒例!!
夜を徹しての飲み会
期待のホープ、
中村君
校友会PT・OT合同研修会 報告
日時 | 平成25年3月3日(日) | 時間 | 13:00~16:30 |
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場所 | 学園本部3号館、4階専門学校教室 | ||
テーマ | 「上肢各関節の動かし方とセラピィの実際」 | ||
講師 | もり整形外科リウマチ科クリニック 作業療法士 西出義明先生 | ||
参加人数 | 18名(卒業生 16名、外部2名) |
- 報告事項
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講習前半は、上肢の解剖学と運動学内容の確認。スライドとデモンストレーションを織り交ぜながらわかりやすく解説し、受講者から質問があり、丁寧に説明がなされていた。作業療法士は動作や作業を専門としており関節の解剖や運動など相対的に苦手な分野については特に時間をかけ説明がされていた。
後半は実技中心の講義演習であった。2人1グループになり手指からはじまり手関節、肘関節そして肩関節の触り方を進めていた。可動域制限の原因をしっかりと考えアプローチする姿勢を繰り返し言及していた。西出先生曰く「療法士という名称は治療する意味が含まれている、つまりセラピィが出来てはじめ療法士である」、国家試験合格したから療法士ではなく、療法士のスタートラインに立ったにすぎないことを示唆されていた。まさしくわれわれ療法士あ見失ってはいけない専門職規範だといえる。
受講生の方々からは「明日から使える技術講習であった」、「次年度も続編をしてほしい」、「今後も引き続き治療手技をもっと教えてほしい」など次年度も積極的に実技講義を希望する意見が多かった。(文責 高井逸史)